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肺がん早期診断バイオマーカー

早期の肺がん患者末梢血の細胞外小胞(EV)で発現が上昇しているタンパク質。

Advantages

・従来の肺がんマーカー(CEA・CYFRA)に比べて診断性能が高い。
・従来のマーカーとの組み合わせにより相乗効果あり。
・特に早期(I期)の肺がんの診断性能が高い。

Current Stage and Key Data

独自に製作した超高感度デジタルEVアッセイを用いた臨床コホート研究により高い診断性能を確認済。
- 早期(Ⅰ期)肺がん診断のROC曲線AUC値

Partnering Model

本マーカータンパク質のモノクローナル抗体・ELISAへの最適化共同開発。本マーカーを用いた受託検査サービス・体外診断薬の共同研究開発およびライセンス。
・パートナー候補例:抗体開発企業、検査キット開発企業、体外診断薬開発企業、臨床検査サービス企業

Background

私たちは、術前・術後の肺癌患者(706例・428例)の血液検体および22例の腫瘍/正常組織、良性疾患(COPD・間質性肺炎)患者(数十例)の血液検体、健常者の血液を収集し、本研究では肺癌、正常肺組織からEVを回収してLC-MS/MSによりプロテオーム解析を行った。プロテオーム結果をTCGAと照合して候補を絞り込み、文献的バリデーションにより、特定のたんぱく質を新たなバイオマーカーとして同定し、肺がん患者血漿サンプルにより有用性のバリデーションを行った。

Principal Investigator

加藤毅人 (東海国立大学機構 名古屋大学 医学部附属病院呼吸器外科)

Patents and Publications

特許:出願済(未公開)
論文:投稿準備中

プロジェクト番号:95