BIO International Convention 2026で139件の個別パートナリングを実施
テックマネッジは、2026年6月22日から25日まで米国サンディエゴで開催された「BIO International Convention 2026」に3名で参加しました。今回の活動では、日本の大学等が有する技術シーズの海外展開に向けた面談72件と、国内企業のニーズに応じた海外技術探索の面談67件を実施し、延べ139件の個別パートナリングを行いました。
BIO International Conventionは、世界各国のバイオ・製薬企業、スタートアップ、大学・研究機関、投資家などが集まる世界最大級のバイオ産業イベントです。テックマネッジでは、この機会を活用し、日本の技術を海外につなぐ活動と、海外の有望技術を日本企業につなぐ活動の双方に取り組みました。

日本の大学技術を世界へ ― 72件の面談
日本の大学等が有するライフサイエンス分野の技術シーズについて、海外企業等との72件の個別面談を実施しました。
取り扱った技術は幅広く、抗体、核酸医薬、LNP、感染症、がん、再生・細胞領域など、多様な研究テーマに及びます。面談では、大学発技術の特徴や研究成果を直接紹介し、海外企業側の関心や評価を確認しました。中には、追加データの確認や、研究者を交えた次のディスカッションへ進む案件も生まれています。単に海外イベントへ出展するのではなく、大学の研究成果を実際の企業との対話につなげることが、今回の活動の大きな目的の一つです。
世界から技術を探す ― 67の大学・研究機関等と面談
一方で、国内企業の技術探索・オープンイノベーション支援として、海外の大学、研究機関、病院、TTO等との面談も実施しました。
今回面談したのは67機関。地域別では、米国・カナダ:34機関、欧州:11機関、オーストラリア・ニュージーランド:13機関、韓国・台湾・香港:5機関、イスラエル:4機関と、世界各地に広がっています。 国内企業が求める疾患領域や技術テーマに沿って、各国の大学・研究機関から新しい研究成果や技術情報を収集しました。
4日間の会期中には、1日最大21件の面談を行うなど、非常に密度の高い活動となりました。
面談から、その先へ
今回の活動は、現地での面談だけで完結するものではありません。技術探索では、面談した67機関のうち34機関から、追加情報の提供または提供予定の回答を得ています。今後は、これらの情報をもとに、国内企業での評価や次の連携可能性の検討につなげていきます。
また、日本の大学技術についても、関心を示した海外企業との追加協議や情報交換を継続していきます。
今回のBIO International Convention 2026では、日本の技術を海外へ、海外の技術を日本へつなぐ双方向の活動を進めることができました。テックマネッジでは、今後も国内外の大学・研究機関、企業とのネットワークを活用しながら、技術移転と技術探索の両面から産学連携を支援してまいります。
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