Advantages
- MMG49由来CAR-Tは、第I/II相臨床試験でヒトへの投与実績
- 次世代CAR技術や新規フォーマットとの融合による、MMG49の特性を活かした治療開発の可能性
- 多発性骨髄腫だけでなく、炎症性腸疾患(IBD)への適応拡張も検討可能
Current Stage and Key Data
Current Stage
- 再発・難治性多発性骨髄腫を対象とした第I/II相臨床試験にてヒトへの投与を実施。
Key Data
- 多発性骨髄腫のin vivoモデルにおいて、MMG49由来CAR-Tによる抗腫瘍効果と、正常造血細胞への傷害が認められないことを確認。
- 臨床試験関連情報を含む非公開データについては、秘密保持契約下にてご紹介可能。
Partnering Model
大阪大学ではMMG49 CAR-Tの臨床開発を推進する企業パートナーを探索しています。本抗体を用いたCAR-NKや二重特異性抗体等への応用開発についても相談可能です。研究代表者との技術ディスカッションを通じ、臨床開発の状況や開示可能な非公開データをご紹介し、ライセンス・共同研究等の連携形態をご相談します。
Background and Technology
多発性骨髄腫では、CD38やBCMA等を標的とする治療が開発されている一方、再発・難治例に対し、異なる標的認識に基づく治療選択肢の開発が求められている。
本研究者らが開発した画期的な独自抗体(MMG49)は、インテグリンβ7の活性型構造で露出する部位を認識し、同分子が高発現・恒常的に活性化している骨髄腫細胞に高い反応性を示す。一方、正常なβ7陽性リンパ球への結合はほとんど検出されていない。この認識特性を活用することで、正常細胞への影響を最小限にした腫瘍の治療に繋がることが期待される。
Principal Investigator
保仙 直毅 教授(大阪大学 大学院医学系研究科)
Patents and Publications
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